昨日は久しぶりに早めに仕事を切り上げられたので、猫さん達に会いに実家へ行ってきました。
両親が一日中不在だったため、納屋や車庫のシャッターが全て閉まっていて、誰もいませんよって言う感じの空気でいっぱいでした。
さてさて、いよいよ猫探しの始まりです。
「マック〜、ミーちゃ〜ん」と大きな声で呼んでも、もちろんすんなり出てきてくれることなんてありません。
家の周りをひたすら歩き呼んでいると、
きっと通りすがりの人が見たら、「ちょっとおかしな人がいる」と思われるに違いない。
諦めて帰ろうかと思って、最後の最後に思いついた古いハウスの入り口にたち、再度「マック〜、ミーちゃ〜ん」と呼ぶと、ひょっこりこちらを見ているマックとミーちゃんがいるではないですか!!!!
嬉しくて、走って駆け寄りたい気持ちを抑え(そんなことしたら逃げられる)、そーっとそーっと近づいて行きました。
でも、やっぱり逃げられてしまいました。
マックとミーちゃんは、二手に分かれて逃げていきます。
ここは、逃げ切るだろうミーちゃんの事は諦め、マック捕獲作戦へ移りました。
ととととっと、マックが颯爽と早歩きで前を歩いています。
ここはとどめだ!と思い、「マック〜、ゴロンは?ゴロンは?」と私が言うと、
バタンと倒れ、まるで撫でてよ!と言わんばかりの顔で倒れてくれました。
撫でていると、気持ち良さそうな顔でこちらを見るんです。
猫には、魅力がありすぎて参ってしまう。
きのうはちょっと空気が暖かく、気持ち良い夕暮れの中、猫と戯れる時間はとても貴重で癒されるひとときでした。